こんにちは、らふぃです。
りんごタルト&アップルジュースの死闘を制した我々(Fくん除く)は、いよいよニッカウヰスキーに足を踏み入れます。
万感の思いでいただくウイスキー。きっと美味しいに違いありません(*^_^*)
メンバー紹介
参加したメンバーをご紹介します。
- らふぃ:企画・・撮影・編集を一手に引き受ける。甘いものが得意な魔神枠。
- Oくん:大概の企画で私に騙される可哀想な人。甘いものが苦手なミスター枠。
- Kくん:賑やかし担当。達者で言葉巧みにOくんを調子に乗せてくれる私の参謀。
- Fくん:天然キャラ。Mくんと合わさると必ず晴れを呼び寄せる、別名「太陽の子」。
ニッカウヰスキー入場
ニッカウヰスキーへは道の駅から徒歩で5分とかからない距離。早速向かいます。
早食い対決を見事に1位のタイムで通過したOくんは満面の笑みです。

Oくんの泥臭い勝負根性を見た気がしました。
なんせ口の中を噛み切ってまで勝利を掴んだ男です。あっぱれ。
とはいえ、口の中は痛いらしいのでウイスキーで消毒しないとね。

さて、ニッカウヰスキーの入場口に到着。
見学は無料。予約も不要*なので、とっとと受付を済ませて中へ向かいます。
※2021年10月14日現在、新型コロナウイルス感染症対策として見学は事前予約制です。

負けたFくんはハンドルキーパーである証明書を装着。
従業員さんがすぐに判断できるようにわかりやすいところに付けてアピールしましょう。
まずは工場見学

入場してすぐにフォトスポットがあります。集合写真を撮るのにピッタリ(*^_^*)
しかし我々は「早く酒を飲ませろ!」とばかりにササッと流して工場見学へ笑

工場見学ではモルトウイスキーの製造工程を学ぶことができます。
各セクションごとに棟が分かれているので、ひとつずつ入って見学する感じ。
食品を勉強していたKくんは興味津津です。
基本、全員理系なのもあって工場見学は好きです。
ですが、麦芽がウニョウニョと伸びるシーンは少しキモチ悪かったです笑

最後に辿り着くのが”ウイスキー博物館”。

こちらでは”マッサン”で一躍有名になったニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝とリタの生涯を学ぶことができます。
その他、珍しいボトルの展示や、ウイスキー造りに欠かせない道具の展示、年数による香りの違いを体感できるコーナーなどもありました。
また、有料のバーカウンターではここでしか味わえないウイスキーも飲むことができます。
かなり年代物のウイスキーも揃っていたのでご興味があればぜひ(*^_^*)

いよいよ試飲会場へ
試飲会場はウイスキー博物館の2階になります。

2階に上がると広間に出ます。カウンターにてコップに入ったウイスキーが提供されているので、セルフで飲みたいものをいただくスタイル。
アルコールを飲む方にはおつまみもあったような…すみません、記憶が曖昧です^^;

勝者3名は乾杯して美酒に酔いしれます。Fくんはりんごジュースのみ。
なお、当日提供されていたメニューは以下の通り。
・シングルモルト 余市10年
・ブレンデットウイスキー 鶴17年
・アップルワイン
・りんごジュース
・ウーロン茶
余市10年、鶴17年は700mlボトルで数万円するお品です。
それを学生の身分で堪能できるとは…ニッカウヰスキー恐るべし。
これら2つがとても美味であったのは言うまでもありません。まったく雑味がない。
“違いの分かる男”Oくんに言わせると…

だそうです。みなさんも一度味わってみてください。
しかし、我々が本当に危険だと思ったのがこちらのアップルワイン。

ニッカ アップルワイン 720ml
甘くて飲みやすい、割っても美味しい、安価と素晴らしい商品なのですが、度数は23度と恐ろしい商品です。

飲みやすくて度数が高いのは危険…笑
本当に美味しいので、興味ある方は飲んでみてくださいね(*^_^*)
最後に売店でお買い物をして見学終了。
Kくんは大量に買い込んで意気揚々と車へ戻っていきました。

第3の選択肢
ニッカウヰスキーを堪能して、時刻は17時5分。まだまだ休むには早すぎる。

ということで、3回目のサイコロに挑みます笑
選択肢は以下の通り。

① まだいるの? 宗谷岬
② 高貴なるバラ風呂 当麻
③ 温泉天国!! 登別
④ ここまで来たら…行ってやるよ!! 函館
⑤ ガーリガーリ君パートⅡ 網走
⑥ 長旅の疲れも吹き飛ぶ 養老牛
現在地は余市。ひとつ、群を抜いて危険な選択肢がありますね…
みなさんどれだか分かりますか?
正解は…⑥養老牛。どこでしょうねここは…あー、弟子屈と中標津の間くらいか。
ということは根室方面ですね…😨
高速を使っても6時間・約430kmの地獄のドライブが始まってしまいます。
それだけはなんとしても避けなくてはなりません。
しかもドライバーは…そう、いまやFくんのみ。まずい…
我々がサイコロを振るのはあまりにも無責任なので、ここはFくんに託します。

ちなみに、①宗谷岬、④函館もそれなりに危険です。できれば③登別でお願いしたい。
運命のサイコロ(3回目)
いよいよ運命のサイコロ。
せめて少しでも助けになればと酔っぱらい3名も全力で踊ります。

Fくんが投じたサイコロが示した目は…

②高貴なるバラ風呂 当麻!
当麻町の”いちいの宿”ではお風呂いっぱいに摘みたてのバラを浮かべたバラ風呂が有名だそう。
ここでセレブリティにお風呂に入ろうではないか、というだけで書きました笑
当麻町は旭川市の少し東といったところ。
余市からは2時間半・約200kmの距離にあります。
最悪は避けられましたが、これもそこそこ移動距離がありますね。
Fくんに運転を頑張ってもらいつつ、酔っぱらいは宿の予約をしましょう。
目指すは北海道第2の都市・旭川です!
次回もお楽しみに(*^_^*)
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