こんにちは、らふぃです。
今回は「北海道サイコロの旅」第3夜前編をお届けします。
無事に第一の目的地である雄冬岬を踏破し、留萌を満喫した我々。
果たして2日目はどんなイベントが起こるのか。その前に、我々はどこへ行くのでしょうか笑
メンバー紹介
参加したメンバーをご紹介します。
- らふぃ:企画・・撮影・編集を一手に引き受ける。甘いものが得意な魔神枠。
- Oくん:大概の企画で私に騙される可哀想な人。甘いものが苦手なミスター枠。
- Kくん:賑やかし担当。達者で言葉巧みにOくんを調子に乗せてくれる私の参謀。
- Fくん:天然キャラ。Mくんと合わさると必ず晴れを呼び寄せる、別名「太陽の子」。
爽快な朝風呂!のはずが…
“ホテル神居岩”さんで一泊した我々。2日目は早朝5時38分に起床。
爽やかな朝風呂を堪能して、清々しい気持ちで2日目に臨みたいものです。

朝風呂は前日同様に気持ちの良いお風呂でした(*^_^*)
しかし、ひとつだけ問題が…

温度調整の問題なのか、煮えたぎる風呂・凍りつく水風呂状態でした^^;
特に危険だったのがシャワー。
なんとどちらも同時に体験させてくれる素敵使用となっておりました。

人生で初めて「冷t…熱ッつぁ!!!」って叫びました。
おかげで目は完全に覚めました。ありがとうございます笑
第2の選択肢
さて、気を取り直して出発です。
前日から全員で考えた第2の選択肢は次のとおり。

① ミルクと油のほのかな香り 豊富
② 行くなら行こう 宗谷岬
③ たくさんの誘惑 旭川
④ ウイスキー We 好きー 余市
⑤ 進め!ガーリガリ君 紋別
⑥ 正気じゃねーよ! 函館
このなかで明らかに危険な選択肢は⑥函館でしょうね。車で6時間。1日が終わります笑
①豊富か②余市を出したいところ。
運命のサイコロ(2回目)
ここでサイコロを振るのは、暇つぶしのウノで勝率6割を誇った私らふぃ。
爽やかな青空のもと、全力でサイコロを振ります。その結果…

出た目は④余市。やりました!一日の仕事をやり終えた気分です笑
余市といえばニッカウヰスキーが有名ですよね。
きっとウイスキーを懸けた骨肉の争いが繰り広げられるに違いありません。
それまでは仲良く行きましょう笑
それでは余市に向けて出発です!
寄り道
留萌から余市へは日本海側をずっと南下すればOK。
道中に昨日真っ暗で何も見えなかった雄冬岬もあります。
昨日のままではさすがに消化不良なので、道中なのであれば寄りましょう。

こちらが雄冬岬にある”白銀の滝”です。昨日聞いた水の音は間違いではなかったようです。
滝の一部が凍りつき、ゴツゴツした岩肌も相まって壮大な景観でした。

雄冬岬を出て次に向かうは、これまた寄り道。
道路地図”ツーリングマップル”に載っていた”ふじみや”さんです。
こちらは定食屋さんなのですが、有名なのが“ジャンボどらやき”。なんと手焼きだそう。
甘いものに目がない私としては寄らないわけには参りません。

グズるOくん(甘いものが苦手)を説得し、一路ふじみやさんへ向かいます。
すでによだれが止まりません笑
北海道を旅するのにオススメな”ツーリングマップル”。
地図が見やすいのは勿論のこと、主要な観光地や美味しい食べ物、隠れた絶景スポットの情報が満載です。観光雑誌とともに旅のお供にぜひどうぞ!

ツーリングマップル 北海道
ふじみやの”ジャンボどらやき”

到着しました。こちらが浜益にある”ふじみや”さんです。
看板でデカデカと宣伝する気合の入りよう。これはもう期待しかありません((o(´∀`)o))

注文して手焼きの様子を見学しながら待っていると、店内に沢山飾られている有名人のサインに目が留まります。本当に壁一面にビッシリ貼られているんです!
なんとなく誰が訪れたのか見ていると…
いらっしゃいました!本家”水曜どうでしょう”が生んだ北海道の怪物こと大泉洋さん。
これは水曜どうでしょうと同じHTBで制作されている”おにぎりあたためますか”のロケですね。
そして右隣にはSTVアナウンサーの木村洋二さん。
こちらは大泉洋さんとSTVにて”1×8いこうよ!(いっぱちいこうよ)”で共演されている方です。
2人合わせて”YOYO’S(ヨーヨーズ)”。
いざ実食!ジャンボどらやき

注文から5分ほどで届きました!できたての”ジャンボどらやき”です!
直径10cmという大きさもさることながら、砂糖が焼かれた香ばしい匂いとふわふわの生地が堪りません。写真でお伝えしきれないのが悔しいくらいです😢
グズっていたOくんもその香りに釣られて購入。
「甘ったるくないから俺でも食べられる!」と大変嬉しそうでした(*^_^*)

一方の私にとっては至福のひととき。ひとくちひとくち味わいながらいただきます。

もうアレですね。本当に美味しいものと邂逅したときは言葉なんて要らないんです。
食べている間はずっと溢れんばかりの笑顔。夢中で味わいました…
“ふじみや”さんは留萌と石狩のちょうど中間あたりにあって、立ち寄りにくいのですが、
わざわざ行く価値があると思います。近くを訪れる際はぜひ行ってみてください!
さて、糖分チャージが済んだので本格的に余市へ向かいます。
とはいえ時刻はもうすぐお昼。腹ごしらえも必要でしょう。
相談した結果、小樽で昼食を取ることになりました。

Oくんから「甘いもの連続はヤメテ」と泣きが入ったので、甘いもの以外で探します。
となれば、小樽名物の”アレ”にしましょうか。
第3夜後編は小樽の昼食からスタートです。次回もお楽しみに(*^_^*)
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