こんにちは、らふぃです。
京のオススメ、今回は常寂光寺さんを紹介します。
”百人一首”で有名な小倉山の中腹にある、紅葉でとても有名なお寺です。
私が訪れたのは夏ですが、その時の様子をお伝えします!
常寂光寺
常寂光寺は嵐山の北、奥嵯峨にあります。
百人一首🎴を編纂した藤原定家の山荘・時雨亭の跡地とされる場所もあります。
このお寺がある小倉山は百人一首にも登場しますね。
「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」 貞信公
2018年の夏、私はJR嵐山駅に到着しました。
歩くこと約20分、山門を抜けて仁王門に到着。この日はとても暑かった…

青もみじの濃さが凄いです。
どこを撮っても新緑のもみじ、もみじ、もみじ…紅葉が美しいのが容易に想像できます。
多宝塔や本堂も太陽で輝く青もみじのおかげか、一層美しく見えます。
この日も夢中で写真を取り続けていました。


境内からは嵯峨野の街並みが一望できたりもします。
つまり結構な急勾配です笑
まあ山の中腹ですし、美しいお寺なのでそこは目を瞑ってくださいね😉
全部見終えて境内を下りてくる頃には汗だくだく。

猫ちゃんも暑いのか、日陰でぐったりしていました笑
常寂光寺へのアクセス
京都駅から嵐山まではJR、市バス、京都バスで向かうのが簡単です。
京都駅からのアクセス
拝観料
大人:500円
常寂光寺さんまでは徒歩で20分ほどかかります。
風光明媚な道を通りますので歩きをオススメしますが、体力に自信がない・時間がないといった場合はレンタサイクルのご利用を。
「らんぶらレンタサイクル」「トロッコおじさんのレンタサイクル」などいくつかありますが、1日1,000円前後、電動自転車でも1日1,500円前後とリーズナブルです。
2021.11.17時点の公式情報ではモミジ紅葉6分咲きのようです。
おそらく来週末ごろには見頃を迎えるのでしょうね。
嵐山に行くチャンスがある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか(*^_^*)
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