こんにちは、らふぃです。
今日は九州旅行の第2夜後編をお届けします。
別府での地獄めぐりを終えた我々は時間が押し気味であることに焦りつつ、
一路宮崎県へと向かうのでした。
メンバーのご紹介
- らふぃ:企画・・撮影・編集を一手に引き受ける。甘いものが得意な魔神枠。
- Oくん:大概の企画で私に騙される可哀想な人。甘いものが苦手なミスター枠。
- Kくん:賑やかし担当。達者で言葉巧みにOくんを調子に乗せてくれる私の参謀。
- Fくん:天然キャラ。Mくんと合わさると必ず晴れを呼び寄せる、別名「太陽の子」。
- Mくん:喋ると次々名言を生み出す名言メーカー。筋トレにハマるが腕相撲は弱い。
高千穂神社
別府市内から車を走らせること約2時間半。まず最初に向かったのは高千穂神社です。
神社には石段があり、登っている途中に狛犬がいます。
しかしこの狛犬、知識の浅い我々にとっては何ともいえない格好をしています。
みんなが思っても口にしなかったのに、Kくんが言ってしまいます。
Kくん「あれ?こいつらもしかしてマウンティングしてるのかな?」
最低ですね。神社をなんだと思ってるんでしょうか。
彼はそのあとしばらく「煩悩の塊」とか「心が汚れている」とか呼ばれていました。

高千穂峡
神社での参拝を終えたらいよいよ高千穂峡へ。あの有名な真名井の滝が見られます。
実は今回の九州旅行で私が一番訪れたかったのがここ。
旅行前からここをボートで眺めるのをとても楽しみにしていました。
が、旅行のほんの1週間ほど前に残念な出来事が。
なんと真名井の滝で落石事故があり、親子が大怪我をされたということであえなく閉鎖となってしまっていたのでした。
無念…

天岩戸神社
続いてこちらもパワースポットとして有名な天岩戸神社へ。
駐車場には天手力男神(アメノタヂカラオノカミ)像があり、なかなかの迫力です。

当時は日本神話や古事記について知識がなかったのでスルーしていましたが、いま見返すともっとゆっくり歩いて神話の雰囲気を感じたかったなと思います。
天照大御神が隠れたという天岩戸を御神体としてお祀りされていますが、社務所で申し込めばこのご神域を神職さんのお話とともに案内してもらえるとのことなので、次に訪れた際にはゆっくり過ごしてみたいですね。
天安河原(あまのやすがわら)
天岩戸神社で案内を見つけて天安河原(あまのやすがわら) も訪れてみました。
こちらは天岩戸から天照大御神になんとか出てきてもらおうと八百万の神が集まって会議をした場所として登場しますね。
境内にある写真を見てすごく雰囲気のある洞のような場所だったので、肌で感じてみたいという軽い気持ちで訪れたのですが…考えが甘かったです。
その原因がこちら。

そこらじゅうにある積み上げられた石です。
これは…なんでしょうか。我々の知識では「賽の河原」という単語しか出てきません。
あとで調べて分かったのですが、どうやら”石を積み上げると願いが叶う”らしく、つまりこれらは誰かが願いを込めて積み上げたものということです。
それはそれで恐ろしい。洞もなんとなくひんやり感じていそいそと離れることにしました。
高千穂神社とその周辺で伺ったところについてはこちらの記事に詳しく書かれていますので、これから旅行される方は参考にされてはいかがでしょうか。
宮崎市に到着
天安河原を参拝したあとは宮崎市内へと直行しました。
ヘトヘトになりながら宮崎市内に到着したのはなんと午後9時40分。
本当は宮崎牛を食べるはずでしたが、狙っていたお店はすでに閉店していました(T_T)
思えばこの頃から予定キツキツの旅だったんですね…自分で計画しといて言うな!って話ですが笑
お腹が空いて不満爆発タラタラの我々がなんとか探し出したのが「きっちょううどん」さん。
温かいおうどんが心にしみました。不満は口に出さないように心を改めます。
この日のお宿は「宮崎観光ホテル」さん。
温泉が広々としていて旅の疲れが癒されました。
3日目は鹿児島まで移動予定。疲れを残さぬよう、解散と相成りました…
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