こんにちは、らふぃです。
今夜は九州旅行の最終夜をお届けします。いよいよこの度も閉幕です。
桜島に意図せず上陸するハプニングがありながらも、熊本城での桜を満喫した我々。
最終日となる5日目に向かうは阿蘇山。雄大な景色を眺めて九州とお別れです。
メンバーのご紹介
- らふぃ:企画・・撮影・編集を一手に引き受ける。甘いものが得意な魔神枠。
- Oくん:大概の企画で私に騙される可哀想な人。甘いものが苦手なミスター枠。
- Kくん:賑やかし担当。達者で言葉巧みにOくんを調子に乗せてくれる私の参謀。
- Fくん:天然キャラ。Mくんと合わさると必ず晴れを呼び寄せる、別名「太陽の子」。
- Mくん:喋ると次々名言を生み出す名言メーカー。筋トレにハマるが腕相撲は弱い。
数鹿流ヶ滝
全日空ホテルニュースカイ熊本さんを出発した我々は、阿蘇山を目指します。
国道57号線を阿蘇市に向かって走っていると、山麓に差し掛かったあたりで黒川という大きな川に当たります。と、ここで気になる場所の案内看板が。
どうやら「数鹿流ヶ滝(すがるがたき)」という大きな滝があるようです。
時間もあるので立ち寄ってみましょう(*^^*)

駐車場に停めて、少し長いスロープを下っていくと…

現れました!「数鹿流ヶ滝」です!
展望台の位置から遠いので、間近に迫力を感じるのは難しいですが、それでも水の流れ落ちる音が聞こえていましたので、かなり落差がある滝のようです。
近くの看板によると落差60m、滝幅20m。日本の滝百選に選定されているようです。
名前の由来は、その昔、狩りで追い詰められた鹿が数頭滝に落ちて流されたからだとか。
確かに落ちたらひとたまりもありません😨
しかし、そんな場所でこんなことをしちゃうFくん。なにがしたいんでしょうか?
ちなみに、落下で奇跡的に死なずとも彼は助かりません。なぜなら彼は泳げないからです。
思わずツッコんでしまいました。

またこちらからは遠くに新阿蘇大橋も見ることができます。
こちらはこちらで綺麗な景色でしたよ!

大観峰
数鹿流ヶ滝を出て、北へ向かうこと30分ほど。
阿蘇山を一望できるスポットということで、旅の締めくくりにはバッチリです(*^^*)

この時点で標高が900mを越えているので、地表よりもだいぶ寒いです。
特にこの日は強風で寒さがより厳しかった…吹きさらしなので訪れる際は服装にご注意を!

展望台の舳先には遮るものがないので、雄大な阿蘇の景色を360°楽しむ事ができます!
ビデオからの写真では良さが伝わらないので、阿蘇市が提供している画像をどうぞ笑

こんな晴れた日に訪れてみたいですね!次こそは(о´∀`о)
福岡空港へ
大観峰の景色に感動した我々は、いよいよ旅のフィナーレ・福岡空港へと向かいます。
福岡空港までは大観峰からおよそ2時間。
出発直後は元気だったOくんとKくんは後部座席で爆睡😪

Fくんの胸枕は寝心地良かったかな?
そして14時頃、ついに福岡空港至近のレンタカー屋さんに到着です!

のべ5日間、走破距離は991kmでした。
エンディング
最後は福岡空港の搭乗口前から。
濃密だった5日間にそれぞれ感想が溢れ出ます。
Oくんからは「良いところだったね。住みたくなっちゃった。」という素敵な感想も。
まさか数年後に熊本に住むことになるとは思ってなかったでしょうが笑

最後は皆で手を振ってお別れ!素敵な旅でした!

…しかし、忘れてはいけません。我々の旅はまだ終わっていないのです。
北海道に帰り着いた我々を待っていたのは、耳がもげて傷ついたもうひとりの仲間(Oくんの愛車)との地獄の深夜ドライブでした…笑
最後はおなじみ「1/6の夢旅人」にのせて旅の思い出の写真が流れます。
「1/6の夢旅人2002」は思わず何もかも投げ捨てて旅に飛び出したくなる、そんな曲です。
水曜どうでしょうのエンディングテーマですが、聞いたこと無い方はぜひ!
今はAmazonで曲だけの購入もできるようですね。良い時代になりました笑

こうしてみると、やっぱりいい写真が多いなぁ。
笑顔の写真は当時を思い出して楽しくなります(*^^*)
編集後記
この旅での企画・撮影・編集の経験が、「御用はなんでしょう」の原点となっています。
この時は、ただ純粋に九州を旅してみたいという想いだけだったので、企画力は無いし、撮影の仕方も甘いし、編集はパソコンのスペック不足で苦労するしで大変だった記憶が^^;
でもこの経験があったからこそ、”次は本筋になる企画を用意しよう”とか”撮影の練習をしよう”とか”水曜どうでしょうを見て編集技術を磨こう”といった意欲が生まれたと思います。
なにより、「”どこに行くか”よりも”誰と行くか”が大切」ということに気付かされました。
「御用はなんでしょう」メンバーとの旅が仕事のモチベーションにも繋がっていますし、ひとたび集まれば童心に戻って楽しむことが出来ます。
素敵な繋がりをもたらすキッカケとなってくれたこの旅には、感謝しかありません。
みなさまも、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
次にご紹介するのは、卒業を間近に控えた3月に行った「北海道サイコロの旅」。
旅の行き先は運任せ。全ては神のみぞ知る。Oくん騙し討ちの歴史もここから始まります。
ぜひ次回もご覧になってくださいね(*^^*)
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