ついに恐れていた事態が…
澤先生が自宅で相馬に襲われ、帰らぬ人に。

相当怖かったのか、目には涙が…
澤先生を巻き込んでしまったことを悔いる八神。

しかし、こんなときだからこそ普通の人には見えないものが見える探偵の出番。
海藤さん、良いこと言うなぁ😭
澤先生には申し訳ないですが、なぜ先生が襲われなければならなかったのか。
それを探らねばなりません。
警察が来る前に、ヒントになりそうなものを探します。
すると、本棚に黒いアルバムが…
そう、澤先生、そして間宮由衣や川井信也の卒業校である私立黒河学園のものです。
本来は絶対にNGですが、八神たちはそのアルバムを一時的に持ち去ることに。
そうこうしているうちに、神奈川県警が到着。
担当はもちろんナベさん。
警察の所見では、澤先生の死亡推定時刻は八神が連れ去られた直後。

八神は相馬をすぐに指名手配するように訴えますが、まだ顔写真もないのに無理だとナベさんに諌められます。
他に気になるといえば、やはり桑名でしょう。

なぜRKに追われていたのか❓なぜ偽名を使っていたのか❓
それを知るにはまず逃げた桑名を捕まえる必要がありそうです。
そして、八神にはもうひとつ疑問が。
あれだけ江原の事件に執着していたナベさんが、なぜかその件に触れてきません。
理由を聞くと、どうやら上からの圧力で捜査ができないらしい。
上の言い分としては、”江原を疑うなら、まずは痴漢事件をひっくり返してこい”だそうで。
いち警察官の身分でそんなこと出来るわけありません。
なにせ、検察が出した結論にケチをつけろと言ってるわけですから。
おかげで、御子柴殺しについての現場のやる気は皆無。
うーん、良くない流れだ…
翌日、誠稜高校では全校集会で澤先生の死が伝えられます。


事件について、八神の考察を聞き、あまりの闇の深さに参ってしまう理事長。
しかし同時に、理事長は”澤先生のために、八神さんは事件の根っこに辿り着くまで掘り続けて欲しい”と懇願してくれます。
その心意気には応えねばなりませんね…❗
心配なことはもうひとつ。
澤先生が担当していた2年2組。
イジメられていた香田さんや、その他の生徒たちは…
理事長が不安視していたとおり、気落ちしている生徒が大半。
しかし、イジメグループの紅一点であるあかねはそれが気に入らない様子。
”御子柴先生が亡くなったときは泣かなかったくせに”と。
そこに香田さんがやってきて八神に言います。

「私たちなら大丈夫。今は分からない事だらけで不安なだけ」
「でもだから…事件の真相が分かったら私たちにも教えてくれませんか」
強くなったなぁ、香田さん…😭
そんな生徒たちに、八神は御子柴の事件を探るために澤先生に話を聞いていたこと、澤先生の件も御子柴の件も絶対にかたをつけると話します。
しかし、あかねは「どうせ御子柴先生はネットでは完全に悪者じゃん」と更にイライラ。
そしてイライラを抑えきれない様子でその場から去っていきます。
そんなあかねの様子を見て、まっつんは「あかねは御子柴先生が好きだった」と言い出します。

仲良くしていたつもりだったのに、御子柴先生は突然蒸発。
好きだった自分の気持ちが独り相撲のように感じて、モヤモヤしっぱなし。
それでブレーキがかけられなくなって、香田をイジメていたのではないかと。
まっつんは香田さんに頭を下げて謝ります。
しかし、香田さんはそんなまっつんを無視して去っていきます。
そりゃそうだ、あんなイジメしておいて許してもらえるなんてのは甘っちょろい考えです。
八神も「お前たちは彼女に一生許してもらえないと思っとけ」と言います。
しかし同時に「でも、よく謝った」とも。
まっつんは少し変わろうとしているのかも知れませんね。
学校での用事を終えて、九十九課へと戻った八神。
これからの行動を打ち合わせます。
澤先生はまず、自宅に空き巣が入ったという電話で急いで帰宅しています。
その電話はおそらくRKが管理人を騙ってかけたものでしょう。
ですがRKの目的は”桑名を捕まえること”。
となると、澤先生は桑名を誘い出すために利用されたということになります。
なぜ澤先生が桑名を誘い出す餌になるのか❓

そもそも、なぜRKは異人町の便利屋に過ぎない桑名を捕まえようとしているのか❓
こうなると、やはりまずは逃げた桑名をRKより先に捕まえるしかありません。
肝心の桑名ですが、電話にも出ず行方をくらませたまま。
しかし、そこは桑名と飲みニケーションしていた海藤さん。
行きつけの店で桑名のアジトの情報を聞き出してくれていました❗

さすが相棒は頼りになるぜ❗
RKにボコられたばかりですが、休んではいられません。
まずは桑名のアジトへと向かいましょう❗
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