”楠本玲子の復讐は絶対に正しい”
”それを罰しようとする者がいるなら俺はそいつを許さねぇ”
間違った…ってわけでもないのかもですが、そんな正義を持つ桑名。
楠本玲子に迷惑をかけないよう、自首するつもりはないと言い切ります。
それはつまり澤先生がなぜ殺されたのかを闇に葬ることと同義。
そんなことを八神が許すはずがありません。

言っても聞かないので、とりあえずサクッとボコっちゃいます✨
大人しくなった桑名と中華料理屋で続きのお話。

この店長、どっかでみたことあんなぁ…笑
聞けば横浜流氓の上の人だとか。上の人っていうか総帥…
ようやく落ち着いて話ができるようになったふたりに、鉄爪さんが諭します。
「このままふたりがいがみ合って得するのは公安だ」と。
その言葉を受けて、一時的に協力体制を取ることを決めた八神と桑名。

まずは本当に公安が敵なのか探るところから始めましょう。
もし公安が動いているとすれば楠本玲子のそばで聞き耳を立てているはず。
そう推理した桑名は楠本玲子に何年ぶりかの電話をかけることに。
その電話を盗聴してこの場にやって来るようなら…そんなことができるのは公安だけです。
しかしただ単に電話をしたのでは、やばい奴らが押しかけてくるかも…
それを避けるため、八神はある提案をします。
”足がつかないスマホを2台使って、桑名の声だけを中継する”というもの。
これなら位置情報を誤魔化しながら敵をおびき出すことができます。
このふたり、協力すれば良いコンビだなぁ…😂

さっそく九十九に”トバシ”のスマホを2台用意してもらって作戦開始です。

おびき出す場所は建設中のビル。
ここなら人目につかず、かつ上から安全に敵を確認できます。
桑名が電話をかけると、楠本玲子は充くんの病院にいました。

桑名は楠本玲子に”自分がいま澤先生殺害の容疑で追われていること”と”自分のせいで楠本玲子のもとに誰かが来るかもしれないこと”を話します。
まぁ、話の内容は何でも良かったのでしょうが。
すると八神がいるビルの元に車が急行してきます。

これで公安が関わっていることは間違いなさそうです。
ただし、やって来たのはRKの下っ端。
ということは、公安とRKが繋がっているのもどうやら間違いなさそう。

こんなチンピラ程度なら八神ひとりでボコボコにできます。
殴り倒して話を聞くと、上からの命令でここに来たと言います。
公安だとかはピンと来ていない様子。
とにかく、”桑名を生け捕りにしろ”との命令を受けたのだとか。
八神は彼らに軽い気持ちでこの件に関わっていると痛い目に遭うぞと脅して返します。
一方その頃、電話を終えた楠本玲子のもとにある男がやって来ます。

公安の”調整官”だそうで…名前は坂東。
外に電話をかけようとする楠本玲子ですが、電話は繋がりません…
果たして坂東がやって来た目的とは…❓
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