痴漢被害者・間宮由衣について調べる八神たち。
そのプロフィールに八神はひっかかる部分が…それは彼女の卒業した高校。
名前は私立黒河学園。
その名前はつい最近聞いたばかり…そう、御子柴殺害現場のひやかしに来ていた三人組が黒河学園の同窓生だったはず。
そしてその制服は澤先生のデスクにあった写真のものと同じ…

まさか彼女も黒河学園の出身なのか❓
しかし、江原は黒河学園との接点がないはず。
間宮由衣、替え玉の痴漢、そして御子柴を拉致したマスク男たち…江原はどうやってこんな人数を仲間にできたのか。

もしかして澤先生が江原の息子・敏郎くんを助けられなかった自責の念から、この計画に加担した…❓
しかし、八神は生徒への熱心な態度とあの涙から信じたくない様子。
異人町へと戻って、澤先生に間宮由衣との関係性を直接問いただすことにします。
とここで、星野くんがある重要な情報を見つけます。
実は黒河学園でも過去にイジメによる自殺未遂事件があったというのです。
彼の名前は楠木充。
そういえば、澤先生もそんな事件があったと言っていましたね。

しかし、13年も前の事件の詳細がなぜネットに…❓
疑問に思う八神ですが、それには理由が。
彼の母親・楠木玲子が厚生労働省の事務次官だからだというのです。
なるほど、インタビューかなにかで息子の件も載ることになったのでしょう。
どうやら前作の黒幕で、逮捕された一ノ瀬元事務次官の後任として抜擢されたようです。
イジメ加害者は川井信也。
充くんを日常的に小突き、雑巾を加えさせたりもしていたようです。
さらに、担任も「やりすぎんなよ」とニヤけていたとか👹

ひどい話だ…
もしかしたら、そのことがあって江原に同情しやすい人たちだったのかも。
これ以上は、澤先生に聞いてみるしかなさそうです。
情報の整理を終えた八神は、海藤さんと合流して横浜伊勢佐木異人町へ向かいます。
なぜか駅前には見知った顔が…

なんでRKがこんなところに…❓
海藤さんが声をかけますが、取り込み中だそうで。
とにかく、妨害はされなさそうで良かった笑
八神は早速、誠稜学園へと向かいます。

八神は今まで整理した情報を澤先生に伝えます。
やはり、澤先生と間宮由衣は同級生でした。
しかも充くんが飛び降りた年の…
しかし澤先生は間宮由衣とはそこまで親しくなかったようです。
曰く、間宮由衣は少し派手なグループに所属していた、と。
さらに、大学時代には同窓会があったそうですが、澤先生は飛び降り自殺があったクラスだったからと参加しなかったらしい。
そうなると、江原はどうやって間宮由衣、さらにはマスク男たちと接点を持ったのか。
もしかしたら澤先生自身が気づいていない繋がりがあるのかも。
職員会議に消えた澤先生を待つことにして、八神は一度学園の外へと出ます。
そこで、さおりさんから電話が。
どうやら星野くんがネットからさらに発見をしたらしい。
やるなぁ星野くん😆
加害者の川井信也は事件の後、逃げるように転校し、大人になると神室町で働いていたらしい。

しかも、充くんの事件をさも武勇伝のように話していたとか。
胸糞悪い野郎だなぁ👹
そしてさおりさんから5年前の川井信也の写真が送られてきます。
そこに写っていたのは…

こいつ…!!
そう、RKが探し回っていたガールズバーの店長です。
RKによると、川井はすでに殺されていたという話でした。
川井も御子柴もイジメ加害者…そしてそのふたりがどちらも殺された…
これは本当に偶然でしょうか❓
幸い?なことにRKが聞き回ったことで、この事件は神室町ではまだホットなはず。
さおりさんも自分の足でこの件を掘り下げることに決めたようです。
ということは、神室町伝説のキャバ嬢が復活するのですね✨
ということで次回、さおりさん編スタートです❗

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