こんにちは、らふぃです。
アルフェン一行の旅もいよいよ佳境です。
レネギスで深まった謎を解き明かすため、レナ本国へ向かう一行でしたが、その途中で赤い女の襲撃に遭い、遠く離れた場所まで飛ばされてしまいました。
星船も故障し、星霊力を奪われるダナをただ見つめることしか出来ません。
が、その時一行を呼び寄せる者が。果たしてその人物の目的とは…?
語られる秘密
一行が連れてこられたのはダエク=ファルゾエルと呼ばれる場所。
レネギスで見た研究施設と同じような雰囲気です。しかし、人が居ません。
誰かいないかと探し回っていると、一行を呼び寄せたこの場所の主が居ました。

お名前は「ヘヴレクトの35」さん。
アルフェンたちに敵意がないことを確認したうえで、自分の正体を教えてくれました。
彼は”ヘルガイムキル”という種族らしい。赤い女は彼らの擬態した姿なんだとか。
そしてここダエク=ファエゾルは”レナの星霊に支配されない領域”にあると語ります。
え?レナの星霊が支配?どういうことですか?
詳しく話を聞くと、彼らはレナの星霊に精神支配を受けており、星霊の意志を汲んだ行動を取らされているというではありませんか。
つまり本当のレナの王とは”レナの星霊”のことであり、ダナの星霊力を奪うのはレナの星霊の意志ということになります。
レナの星霊は星霊力を貪ることを目的にしており、レナ本国の星霊力はすっかり枯れてしまったらしく、次に標的になったのがダナ、ということだったのですね。
彼らヘルガイムキルがその手先として領戦王争(スルドブリガ)などの仕組みを作ったと。
ちなみに、ダナの星霊はレナのように集合して意志を持つようなことはなく、人や生き物などに少しずつ分散して存在しているのだとか。
そしてヘヴレクトの35の目的は星霊を倒し、その様子を観察すること。
精神支配から解放され、種族が絶滅の危機に遭っていることから恨みもあるようで、その行く末を見届けたいらしい。
混乱する一行。
ヘヴレクトの35は、ダエク=ファエゾルには他のレナ人も載っているので、彼らの話を聞いて、星霊を倒す覚悟が出来たらもう一度ここに来いと言います。
衝撃の事実
レナ人たちに話を聞くと、さらに衝撃の事実が!
なんとレナ人という人種はおらず、その昔ヘルガイムキルがダナから星霊力が強いダナ人を連れ去り、改造して作ったと言うのです。
さらに”ヘルガイムキル”というのが”レナの民”を意味しており、本来のレナ人はヘルガイムキルのことを言うのだとか。
テュオハリム・シオンにとっては気分が悪くなるような話ですね…
自分が何かを埋め込まれて生み出されたと知ったら堪らないでしょう(T_T)
衝撃の事実を知りましたが、一行がレナの星霊と戦うという覚悟は変わりません。
ヘヴレクトの35の元へ戻り、改めてレナの星霊を倒す方法を聞きます。
彼によると、最も確実な方法は星霊の意志の核となる部分をシオンの中に閉じ込めて、アルフェンがレナス=アルマの力で破壊するというもの。
シオンの中にある星霊の一部(荊)と合体させた上で破壊しないと再生するからですね。
しかしこれを実行したが最後、シオンは消滅してしまう…犠牲は看過できません。
テュオハリムがレナス=アルマにも星霊の意志を抑える機構があるはずだと考え、そこに閉じ込めて無力化する方法を提案します。
しかしそのためにはアルフェンとシオンの高度な制御が求められ、不確実だとしてヘヴレクトの35に却下されます。
最初の方法を容認しなければ星船は修理しない、と脅しのようなことも言ってきます。
しかしそこは主人公。「犠牲は絶対に払わない、俺たちのやり方は俺たちで決める!安全なところから見てるだけなら黙って見てろ!」と熱く語ります。
すると、ヘヴレクトの35は不合理だと言いながら要求を飲んでくれます。
これで目標はレナス=アルマを手に入れて、レナの星霊を倒してダナとレナの双世界の未来をつなぐことになりました。
肝心のレナス=アルマはレナの星霊に飲み込まれているため、やはりレナ本国へ向かい、星霊の核まで向かう必要があるようです。
決戦前夜
星船の修理を待つ間、パーティはしばし解散。
各カップルで会話イベントが起こります。これはもう恒例の決戦前夜でしょう。



それぞれの想い・覚悟が聞けるので毎シリーズ楽しみなイベントです(*^_^*)
さて星船の修理も終わって、一気にレナ本国へと向かうことができるようになりました。

辿り着いたレナ本国は、全てがレナの星霊に吸いつくされた死の世界。
生き物の気配は全くありません。

次回はいよいよレナの攻略に挑みます。それではまた(^_^)/~

【PS5】Tales of ARISE
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